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みなさん、こんにちは。

今日もブログを読んでいただき心から感謝申し上げます。

今日は木製の玄関の塗装が剥がれたので塗りなおして欲しいとご依頼があったので塗りなおして

もらいました。

結構ハゲのゲのドアになってました！

築25年ほどの愛宕浜にある戸建て住宅です。

ここまでくるとやりがいがありますね～

工程は

1.先ず表面の汚れを取ります。
2.今回はドア枠は塗らないのでドアの枠やドアノブや丁番、玄関の土間などをマスキングテープやマスカー（テープと養生材が一つになった養生材）を使いながらしっかりと養生します。
3.そして、電動のサンダーを使って表面の塗膜を剝いで行きます。
4.そして最終的には剥離剤を使って剥がしていきます。

簡単に塗り替えられると思われますがやはりプロがするとしっかりと工程をこなしていくので仕上がりが違います。
恐らく自宅なのでDIYでやろうと思われてされる方はペーパーを簡単にかけてヌリヌリって感じになるでしょうね～

これが剥がしたところです。
木のそのままの姿に近い状態です。
このドアからすれば「スッピンなので写真を撮らないでよ～」って怒っていると思います（笑）

金属のドアならこの工程はなくペーパーを掛けて実際に塗装に入ります。
木製ならではの作業になります。

ここから次の工程に入ります。

下塗りに入る前にしっかりと紙やすりでペーパーを掛けます。
このペーパー掛けが仕上がりと塗装の持ちを左右するので大事な作業です。

下塗り、上塗り、上塗りと行います。
玄関のドアを塗るだけでこんなに工程を重ねます。
金額的には当然高くなりますが玄関ドアをカバー工法で買い替えるより断然安く済みます。

仕上がりはこんな状態になります。

見て下さいよ～

これこそ「お化粧直し！」

って感じですよね～

ちょっとお化粧直しする前と比較しないでよ～（怒）
こんな言葉を木製玄関ドアさんは発しているはず（笑）

しかし、全く違いますよね～

DIYも良いと思いますが我が家の顔はしっかりとした腕をもった塗装職人さんにお願いした方がキレイで安心ですね～

木製玄関を塗り替えたいな～

そんな想いを持たれたら是非「想いを形に工房」へご連絡いただけましたら幸いです。

こどもみらい住宅支援事業のような国や県からの助成金など貰えるものは貰いたいと思いますね～

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