外壁塗装の色選びは、外壁塗装を検討している多くの方にとって大きな悩み。
絶対に失敗したくないという方は、どれだけ塗装前のイメージと塗装後の完成した外壁の色を近づけられるかが大切です。
今回は、外壁塗装の色選びについて紹介していきます。

□外壁塗装の色を決める方法とは？

外壁の色は家の印象を決定づけるものであるので、選ぶのも慎重になりますよね。
外壁塗装は10年単位の塗り替えになるので失敗しても簡単には塗り替えられません。
ここでは、代表的な色の決め方について紹介していきます。

＊色見本帳

色見本帳では、さまざまな色のサンプルを確認できます。
塗料メーカーが配布しているため、仕上がりに近い状態の色を選べます。

＊塗り板

塗り板は、A4サイズ程度の板に塗料を塗ったもので、こちらも塗料メーカーが配布していることがあります。
塗料を塗っているため、実際に塗った時の色味を見られることや塗膜の質感が確認できることがメリットとされています。

＊カラーシミュレーション

カラーシミュレーションは、パソコンに住宅の写真を取り込んで専用のソフトで色のシミュレーションを行うものです。
住宅の写真を使うので実際の外観に色を乗せるとどのような印象になるのかイメージしやすいです。

□外壁塗装の色を具体的にイメージするには？

上記で色選びの方法を紹介しましたが、外壁塗装の色選びにおいて、イメージと違っていたという失敗は多く起こります。
このような失敗を防ぐために意識すべきことについて紹介していきます。

まず、色見本帳や塗り板は外でも確認するようにしましょう。
実際の外壁は光の当たり具合によっても大きく色合いが変化する場合があります。
色見本帳や塗り板を外に持って行って、光が当たる時と当たらないときではどのくらい違って見えるのか把握しておくと良いでしょう。

加えて、近隣の住宅を見て回ることもおすすめです。
気になっている色で塗装されている外壁を見ることで外壁に塗った時の印象が具体的に分かります。
また、外壁の色選びでは、近隣の住宅との調和も大事な要素になってくるので、考えている色が周りから浮くことがないかも確認しておきましょう。

□まとめ

外壁塗装の色選びをする時には、完成後にイメージと違ったという失敗を防ぐために注意しながら選んでいきましょう。
福岡市を中心に春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市などで外壁塗装を行っている当社では、お客様に寄り添って作業を進めていきますので、外壁塗装に不安のある方は一度当社にご相談ください。