こんにちは。いつも、想いを形に工房のリフォームブログをお読みいただきありがとうございます。福岡市南区にあります、お家のリフォーム専門店「想いを形に工房」の髙城です。

今回は、福岡県北九州市の築9年の塗装工事の紹介です。ベージュ系のお家がどのように変化するかお楽しみに🎵今回は、瑕疵保険延長に伴う塗装工事ですが、コーキングのヒビや変色が気になるとのことで現地調査から塗装工事まで想いを形に工房でさせていただきました!

施工前 N様邸 築9年

🏠足場仮設

足場の仮設が終わりましたら、メッシュシートを取り付けて高圧洗浄時の汚れた水や、ペンキの飛び散りを防ぎます!

🏠洗浄→シーリング工事

塗装工事の前に旧塗膜や汚れを落としていきます。

高圧洗浄でしっかり汚れをおとすと・・黒いしずくや屋根のコケなどが落ちてきます!

高圧洗浄が終わったら、コーキング工事を行います。外壁部分は旧コーキング材を撤去して新しいコーキング材を充填していきます。

窓枠回りは、サッシを傷つけてしまうこともあるので、基本は、増し打ちで施工していきます。

なぜコーキング材は劣化してしまうの?築何年くらいから劣化するの?

目安としては、新築から5〜10年くらいでコーキングの劣化が目立ち始める住宅が多いです。

ただし、劣化の進み方はコーキング材や日当たり、雨風などによってかなり変わります。

築年数ごとの目安

築年数コーキングの状態の目安
築0〜5年大きな劣化は少ないが、細かな変色などが出ることも
築5〜10年色あせ・硬化・細かなひび割れが見られることがある
築10〜15年ひび割れ・剥離・痩せなどが目立ちやすくなる
築15年以上劣化が進んでいる可能性が高く、本格的な点検・補修を検討する時期

特に築10年前後は、一度しっかり確認しておきたいタイミングです。

なぜ築10年くらいが目安なの?

コーキングは屋外で、

紫外線+雨+暑さ・寒さ+外壁の伸縮

に毎日さらされています。

最初は柔らかく弾力がありますが、時間が経つにつれて硬化し、伸縮に追従できなくなってきます。

その結果、

「変色 → 硬化 → ひび割れ → 剥離・隙間」

という順番で劣化が進むことがあります。

ただ、ここはかなり重要で、「築10年=必ずコーキングを交換する」ではありません。
築7〜8年でも劣化が進んでいる家がありますし、築10年を超えても比較的状態が良いケースもあります。

特に南側・西側など日当たりの強い面や、雨が当たりやすい場所は劣化が早くなりやすいです。

🏠塗装工事の様子

塗装工事は、手塗りで3度塗りを行います。下塗り→中塗り→上塗りの順番で行っていきます!

こちらは、外壁塗装・付帯部塗装の様子です。

🏠FRP防水はどのくらいで劣化する?塗装工事は必要?

今回、N様邸でもFRP防水塗装をさせていただきました。現地調査の際によく聞かれるのがベランダの塗装はした方がいいかどうか?です。

結論は、「必要です」

FRP防水は、住宅のバルコニーなどでよく使われていますが、築年数が経つと表面のトップコートが劣化するため、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

FRP防水は何年くらいで劣化する?

一般的な目安としては、

  • 5年程度:表面の色あせ・ツヤ落ちが出始めることがある
  • 5〜10年程度:トップコートの劣化が目立ちやすくなる
  • 10年前後:状態を確認し、トップコートの塗り替えを検討する時期
  • 10年以上:ひび割れや浮き、FRP層の劣化がないか専門的な点検をおすすめ

というイメージです。

ただし、これはあくまで目安です。日当たり、雨水の当たり方、歩行頻度、施工状態などによって劣化スピードは変わります。


FRP防水は「塗装工事」が必要?

はい。基本的にはトップコートの塗り替えを定期的に行います。

ここで注意したいのが、

「FRP防水そのものを塗り替える」のではなく、「表面のトップコートを塗り替える」

という点です。

FRP防水は、

下地 → FRP防水層 → トップコート

という構造になっています。

一番表面にあるトップコートが、紫外線や雨などからFRP防水層を保護しています。

そのため、トップコートが劣化したからといって、すぐに防水層そのものがダメになっているとは限りません。


こんな症状があれば要チェック

バルコニーを見て、

  • 表面が白っぽくなっている
  • 色あせている
  • ツヤがなくなった
  • 細かいひび割れがある
  • 塗膜が剥がれている
  • FRPのガラス繊維が見えている
  • 防水面が膨れている
  • 水がいつまでも残る

などがあれば、一度点検したほうがいいでしょう。

特にFRPのガラス繊維が露出している場合や、防水層自体にひび割れ・浮きがある場合は、単純なトップコートの塗り替えだけでは済まない可能性があります。


🏠外壁塗装と一緒に工事するのがおすすめ

例えば築10〜15年くらいの住宅で、

「そろそろ外壁塗装をしよう」

という場合には、バルコニーのFRP防水も一緒に点検すると効率的です。

外壁だけきれいになっても、バルコニーの防水が劣化したままだと、将来的に雨漏りの原因になる可能性があります。

そのため、

外壁塗装+コーキング補修+FRP防水の点検・トップコート塗り替え

をセットで検討するケースもあります。

特に築10年を超えた戸建てなら、外壁だけでなく「コーキング・屋根・バルコニー防水」までまとめてチェックすると、住宅のメンテナンス計画を立てやすくなります。

🏠全体のビフォーアフター

北九州市のN様邸のビフォーアフターです!

ベージュ系のお家からシックなチャコール系のお家に大変身!

付帯部(軒天や、雨樋など)をホワイト系にすることで、ブラックとホワイトのメリハリのあるお家に大変身です。

築10年を迎えられて塗装工事をご検討中の方の参考になりましたら嬉しいです。


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