窓の周りにある木枠が劣化して変色しているし、所々シートが剥がれているから交換したい。このようにお悩みではありませんか?
サッシを取り囲む木枠を「窓枠」といい、無垢材やMDF(木材を細かくし接着剤で固めた材料)で作られており、陽当たりの良い場所の窓枠は熱により表層部が変色したり、変形してしまうこともあります。それぞれ、症状に合わせたリフォームが必要です。
そこで今回は窓枠リフォームの種類と費用についてお話しします。
窓枠リフォームとサッシリフォームは何が違う?
窓枠リフォームとサッシリフォームは同じ窓のことを指しますので混同してしまうことでしょう。窓枠とは窓周辺を取り囲む木枠をいい、サッシは窓本体(アルミ部分)をいいます。つまり、窓枠はサッシとは切り離された部分になります。サッシを交換する手順として、サッシを取りつけ、その後、窓枠をはめ込む感じですね。サッシを交換する場合、周辺の壁などを解体する場合もありますが窓枠は比較的簡単に取り外せます。
現況により解体方法などが変わることもあります。
窓枠リフォームの種類と費用
窓枠リフォームには表面の補修と枠の交換があります。
【窓枠リフォーム種類と費用】
- 窓枠表面の補修
塗装による補修(無垢材)、シートの張り替え:費用2~3万円(一カ所)
窓枠交換:既存窓枠解体後、新規窓枠設置:費用4~5万円(一カ所)
※窓枠は一度、変形してしまうと元に戻りませんので、交換が必須となります。
- 窓全体リフォーム
窓枠を含み、既存サッシ本体の交換:費用20万円~50万円(窓の大きさにより変わる)
窓枠交換と同時にサッシ本体をリフォームする方法は室内環境を大きく改善し快適な住空間を作り出すことが可能です。しかし、サッシ本体のリフォームは工事日数も2~3日要し、費用も高額になる可能性もあります。
窓枠リフォームの目的や予算に合わせ、最適なリフォームを選択していきましょう。
【まとめ】窓枠とサッシリフォームで断熱効果をアップさせよう!
窓枠は傷つきやすいサッシを保護する役目を持っています。しかし、陽当たりの良い窓などでは枠の表層シートが紫外線により変色したり、結露により水の吸収と乾燥を繰り返し反ってしまうこともあります。
窓枠のみを交換するのも良いですが、交換メリットは見た目が良くなるだけで環境改善にはつながりません。窓枠リフォームをお考えなら、省エネや暖房効率アップ効果のある断熱サッシに交換するのはいかがでしょうか。サッシ本体交換工事なら、窓枠も解体しますので窓枠単体での補修も必要ありません。窓枠リフォームを検討する際はサッシリフォームも同時に考えてみては?
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