マンション住まいだけど窓が古くて冬は寒い・・・。交換できないの?
このようにお悩みではありませんか?
マンションサッシのリフォームは分譲マンションの場合でも自分勝手に交換したり、手を加えることはできません。マンションのサッシは「共用部分」で、建物の住人全員が所有者であり、リフォームには所有者全員の許可や管理組合の承認が必要です。そこで今回はマンションサッシの交換が勝手にできない理由やリフォームする際の必要事項についてお話しします。
マンションリフォームのサッシ交換が簡単にできない理由
賃貸マンションはそもそも、住居部分についても所有権がないため勝手にリフォームできませんが、分譲マンションは共用部分以外、自由にリフォーム可能です。
しかし、窓は共用部分のため簡単にサッシ交換はできないのです。
【分譲マンション:専用部分】
- 住居スペース
【分譲マンション:共用部分】
- 階段
- 廊下
- バルコニー
- サッシ
- 玄関ドア
- エントランス部分
階段や廊下を個人的にリフォームする方はいないでしょうが、住戸にあるサッシを交換したいと考える方は多いでしょう。しかし、共用部分は住人全員に所有権があるため個人でのリフォームは勝手にできないのです。共用部分のリフォームは「住人の積立金」などにより工事が行われるのが通例です。
マンションサッシ交換には管理組合の事前承認が必要
分譲マンションの住人が自宅のマンションサッシ交換を希望する場合、管理組合の事前承認が必要ということはご理解いただけたでしょう。また、窓交換を行った場合、工事によって生じた問題の解決や工事後の管理について住人が責任を持つということも条件となっています。分譲マンションの場合、修繕積立金などにより、十年、二十年などのスパンでサッシを含みマンション共用部を大改修することもありますので、その機会を待つのもひとつの方法と言えるでしょう。
【まとめ】マンションサッシ交換以外の簡単「窓」リフォーム
マンションサッシ交換は管理組合の事前承認が必要で、そのための手続きなどがあり少々面倒な部分もあります。また、サッシ交換は解体が伴うため費用面、近隣住人への配慮が特に必要です。
しかし、既存窓の解体を伴わない「内窓」リフォームなら費用も一カ所4~5万円からで、工事中の音も大きくないため過剰な近隣への配慮も必要ないのです。
サッシ交換も断熱効果があり室内環境を改善してくれますが内窓なら、二重窓になるため更に断熱効果が高まりますので、サッシ交換以外の窓リフォームを考えているのなら「内窓」設置を検討してみましょう。
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