これから台風が多く発生するシーズン。
台風シーズンに外壁塗装をする予定を組んでも大丈夫なのか心配している方もいらっしゃるかと思います。
結論から申し上げますと、台風シーズンでも外壁塗装はできます。
しかし、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
今回は、台風シーズンの外壁塗装について紹介します。
Contents
□台風シーズンでも外壁塗装はできる?
台風シーズンとは、一般的に7月から10月を指すことが多いです。
台風シーズンであっても外壁塗装は可能ですが、直撃する可能性がある場合はいくつか気を付けるべきポイントがあります。
主に以下の2点を覚えておきましょう。
1.日程調整に配慮する
台風はたいてい、発生から上陸までには何日かの期間があります。
この期間の間に、台風によって作業が行えない日程を見越して工程を見直し、再度予定を組む必要があります。
そのため、台風が接近する場合は施工期間が伸びる可能性があることを知ってきましょう。
2.雨が降ってきたら塗装を中止する
台風が上陸する前後であっても雨が降ってきたら塗装作業ができません。
雨が降っている時に無理に塗装を行うと、乾燥が十分にできず、トラブルになる可能性もあります。
また、雨によって足場が滑りやすくなっているため、作業する職人さんの安全を守るためにも雨の中の作業はできなくなっています。
□台風の前に点検しておきたいこと
台風が接近している場合、以下の3つのことを行うようにしましょう。
*台風の動向を確認する
台風の動向をこまめに確認し、最も接近するタイミングを把握しておきましょう。
塗装会社とも連絡を取り、施工のスケジュールや内容を細かく聞いておくと安心です。
台風の進路によっては、早めに施工を注意する判断を下すことも考えられます。
*外壁のダメージを確認して応急処置を行う
外壁にひび割れや塗膜の剥がれなどのダメージがあると、台風でそのダメージが大きくなってしまう可能性があります。
塗装会社に連絡し、ダメージの確認と応急処置を行ってもらいましょう。
*飛散防止シートを片付ける
外壁塗装を行う時には飛散防止シートを設置します。
しかし、台風が接近すると強風にとり飛散防止シートがまわりに飛んで行ってしまう可能性があるため台風前に片付ける必要があります。
□まとめ
台風シーズンでも外壁塗装は可能ですが、工期が伸びる可能性があることや雨が降ったら作業が止まってしまうことを考慮しておきましょう。
当社では、福岡で90年住まいのお手伝いをさせていただいている経験から、台風シーズンの外壁塗装についても多くの知識と経験があります。
福岡市を中心に春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市などで外壁塗装を検討している方は気軽に当社までご相談ください。