レンガ調の家は、おしゃれで人気が高いです。
しかし、外壁塗装で色を塗り直す時には、どのような方法で行っていけば良いのか疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、レンガ調の外壁のメンテナンス方法について紹介していきます。

□レンガ色で外壁塗装すると何が良い?

レンガ色の特徴は主に以下の通りです。
・汚れが目立たない
・高級感が感じられる
・周りの建物との調和
・室内温度が上がりやすい

レンガ色は特に、海に近く、赤土が舞い上がりやすい部分で重宝されています。
多くのメリットがある一方で、太陽光を反射しにくく、室内温度が上がりやすいということはデメリットと言えるでしょう。

□レンガ調の外壁をメンテナンスするには?

レンガ調の外壁をメンテナンスする時には、以下の3つの方法があります。

*クリヤー塗装

クリヤー塗装とは、無色透明の塗料を使用して外壁に艶を出す塗装のことです。
もとの色合いや外観デザインを保ちながらの塗装が可能で、塗料の保護やつや出し効果もあります。
また、通常の塗装は3回ですが、クリヤー塗装は2回塗りが基本ですので、工期を短縮できるのもメリットと言えます。

しかし、クリヤー塗装は外壁の劣化が激しい場合には行えない塗装方法であり、築10年以内の初めての塗装の時にしかできません。
今回クリヤー塗装を行ったとしても次の塗装では別の方法をとらなければならないことには注意しなければなりません。

*目地と外壁の塗り分け塗装

タイルと目地の色を塗り分ける方法です。
目地と外壁の相性を考えながら好みの外観に仕上げられます。
クリヤー塗装ができない方は、この塗装方法も意匠性が保てる塗装方法なのでおすすめです。

*多彩模様塗装

多彩模様塗装とは、液状またはゲル状の塗料やチップが混ざっていて、模様と凹凸を出せる塗装方法です。
メリットとしては、意匠性が高く、天然石のような高級感を出せることと、耐久性の高さが挙げられます。

しかし、手間と費用が掛かってしまったり、建物の環境によっては塗装できない場合があったりすることは頭に入れておきましょう。

□まとめ

レンガ調のメンテナンス方法について紹介しました。
レンガ色での外壁塗装は、汚れが目立ちにくいことや高級感を演出できるというようなメリットがあります。
福岡市を中心に春日市・大野城市・筑紫野・太宰府市などで外壁塗装に関するお悩みをお持ちの方は、お客様の要望を尊重してお客様の資産を守るお手伝いをする当社まで気軽にお問い合わせください。