こんにちは。いつも、想いを形に工房のリフォームブログをお読みいただきありがとうございます。福岡市南区にあります、お家のリフォーム専門店「想いを形に工房」の髙城です

近年は地震や台風、豪雨などの自然災害が全国各地で発生しており、防災への関心が高まっています。

福岡県でも大雨や台風による停電や断水が発生することがあり、「もしもの時に備えておきたい」と考える方が増えています。

エコキュートをご検討中のお客様からも、

「停電したらエコキュートは使えるの?」

「地震が起きても大丈夫?」

「貯湯タンクの水は使える?」

「災害対策として役立つの?」

といったご質問をいただくことがあります。

エコキュートは毎日お湯をつくる給湯設備ですが、災害時には貯湯タンクの水を生活用水として活用できるなど、防災設備としても注目されています。

一方で、「停電中はどこまで使えるのか」「断水した場合はどうすればいいのか」など、正しく理解しておきたいポイントもあります。

この記事では、エコキュートが災害時にどのように役立つのか、停電・地震・断水時の注意点や、日頃から備えておきたい防災対策について詳しく解説します。

目次

  1. エコキュートは災害対策になる?
  2. 停電時はどうなる?
  3. 地震が起きた場合の安全性
  4. 貯湯タンクの水は使える?
  5. 災害時に役立つ理由
  6. 日頃からできる防災対策
  7. エコキュート施工事例
  8. よくある質問
  9. まとめ

エコキュートは災害対策になる?

結論から言うと、エコキュートは災害時の備えとして役立つ設備です。

最大の理由は、貯湯タンクに数百リットルのお湯や水をためていることです。

一般的な容量では、

  • 370L
  • 460L
  • 550L

のお湯を貯めているため、断水時には生活用水として活用できる場合があります。

その理由は、大きな貯湯タンクにお湯や水をためているからです。

一般的な家庭用エコキュートでは、

  • 370L
  • 460L
  • 550L

といった容量があり、タンクの中には常に多くのお湯が蓄えられています。

災害によって断水が発生した場合、このタンク内の水を生活用水として利用できる機種が多くあります。

例えば、

  • トイレを流す
  • 手を洗う
  • 掃除をする
  • 食器を洗う

など、飲み水以外の用途で活用できるため、断水時の安心につながります。

また、ガス給湯器のように必要なときにお湯をつくる仕組みとは異なり、エコキュートはあらかじめお湯をためておくため、災害発生直後でもタンク内のお湯が残っていれば利用できる可能性があります。

ただし、停電や断水の状況、機種によって使用方法は異なるため、事前に取扱説明書を確認しておくことが大切です。

停電時はどうなる?

停電が発生すると、エコキュートは通常どおり運転できなくなります。

電気を利用してヒートポンプを動かしているため、停電中は新たにお湯を沸かすことはできません。

そのため、

  • 自動沸き上げ
  • 沸き増し運転
  • リモコン操作

などは停止します。

しかし、停電になったからといって、タンク内のお湯がすぐになくなるわけではありません。

停電が発生した時点でタンク内にお湯が残っていれば、機種によっては蛇口からお湯や水を使用できる場合があります。

また、停電が復旧すると、多くの機種では自動的に通常運転へ戻ります。

ただし、長時間停電した場合やブレーカーを操作した場合などは、時計や設定の確認が必要になることもあります。

詳しい復旧方法については、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。

💡停電時に慌てないためのポイント

停電時は次の点を確認しておくと安心です。

  • ブレーカーをむやみに操作しない
  • タンク内のお湯を無駄に使いすぎない
  • 非常用取水栓の場所を把握しておく
  • 停電復旧後にエラー表示がないか確認する

災害時はいつ復旧するか分からないこともあります。

必要なお湯を計画的に使うことが大切です。

地震が起きた場合の安全性

「地震でエコキュートが倒れてしまわないか心配」というご相談もよくいただきます。

現在販売されているエコキュートは、適切な施工を行うことで耐震性にも配慮されています。

設置時にはコンクリート基礎へアンカーボルトでしっかり固定するため、通常の使用で簡単に倒れるものではありません。

また、配管についても耐震性を考慮した施工が行われています。

しかし、大規模な地震では、

  • 本体の傾き
  • 配管の破損
  • 水漏れ

などが発生する可能性があります。

地震の後は、

  • エコキュート本体に傾きがないか
  • 配管から水漏れしていないか
  • エラー表示が出ていないか

を確認しましょう。

異常がある場合は無理に使用せず、専門業者へ点検を依頼することをおすすめします。

設置から10年以上経過している場合は、固定金具や配管の劣化も考えられるため、定期点検を受けておくと安心です。

貯湯タンクの水は使える?

エコキュートの大きなメリットの一つが、非常時に貯湯タンクの水を利用できることです。

断水した場合でも、タンク内には数百リットルの水が残っています。

非常用取水栓を使用することで、多くの機種では生活用水として取り出すことができます。

利用できる用途の例

  • トイレを流す
  • 手洗い
  • 掃除
  • 洗濯(状況による)
  • 食器洗い

などがあります。

一方で、飲用については注意が必要です。

タンク内の水は長期間貯められている場合があり、飲用できるかどうかはメーカーや機種によって案内が異なります。

災害時に慌てないためにも、取扱説明書を確認し、非常用取水栓の位置や使い方をご家族で共有しておくことをおすすめします。

また、年に一度程度は非常用取水の方法を確認しておくと、いざという時にも落ち着いて対応できます。

災害時に役立つ理由

エコキュートは、毎日お湯をつくる給湯設備というイメージが強いですが、災害時には普段とは違った役割を果たしてくれます。

特に停電や断水が発生した際には、普段の生活では気付かなかったメリットを実感される方も少なくありません。

ここでは、エコキュートが災害時に役立つ主な理由をご紹介します。

数百リットルの生活用水を確保できる

エコキュート最大のメリットは、貯湯タンクに大量の水をためていることです。

370L・460L・550Lなどの容量があるため、断水時でもトイレや手洗いなどに使える生活用水を確保できます。

特に災害では、飲み水だけでなく生活用水の確保も重要になります。

トイレを流したり、汚れを洗い流したりするだけでも多くの水が必要になるため、タンク内の水があることで安心感は大きく変わります。

停電が復旧すれば通常運転へ戻りやすい

停電中は新しくお湯を沸かすことはできませんが、多くの機種では電気が復旧すると通常運転へ戻ります。

長期間使用できなくなるわけではないため、復旧後は比較的早く日常生活へ戻りやすいことも特徴です。

ただし、停電時間が長かった場合や、エラー表示が出ている場合は、取扱説明書を確認し、それでも改善しない場合は専門業者へ相談しましょう。

災害への備えとして安心感がある

防災用品というと、

  • 非常食
  • 飲料水
  • 懐中電灯

などを思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、実際の災害では「水」が不足して困るケースも少なくありません。

エコキュートは、普段は給湯設備として使用しながら、万が一の際には生活用水を確保できる設備でもあります。

そのため、防災という観点からエコキュートを選ばれる方も増えています。

災害に備えて家族で使い方を共有できる

災害時は、ご本人だけでなくご家族も対応できることが重要です。

非常用取水栓の位置や操作方法を家族全員が知っておくことで、もしもの時にも落ち着いて行動できます。

特にお子様がいるご家庭や二世帯住宅では、一度確認しておくことをおすすめします。

日頃からできる防災対策

災害時にエコキュートを有効活用するためには、日頃から準備しておくことも大切です。

「いざという時に使い方が分からない」ということがないよう、次のポイントを確認しておきましょう。

✅非常用取水栓の位置を確認する

非常用取水栓は機種によって位置が異なります。

説明書を保管しておき、ご家族全員が場所を把握しておくと安心です。

✅取扱説明書を保管しておく

停電後の復旧方法や非常時の操作方法は、メーカーや機種によって異なります。

必要な時にすぐ確認できるよう、説明書は分かりやすい場所に保管しておきましょう。

✅定期点検を受ける

長年使用していると、

  • 配管の劣化
  • 水漏れ
  • 固定金具の緩み

などが発生することがあります。

災害時に安心して使用するためにも、定期的な点検をおすすめします。

✅古いエコキュートは交換も検討する

設置から10〜15年程度経過すると、部品の劣化や故障のリスクが高まります。

災害時に突然故障してしまう可能性もあるため、交換時期を迎えている場合は早めに検討することも大切です。

✅防災用品もあわせて準備する

エコキュートだけでなく、

  • 飲料水
  • 非常食
  • モバイルバッテリー
  • 懐中電灯

なども備えておくことで、より安心して災害に備えることができます。

エコキュート施工事例

Before

After

想いを形に工房では、春日市をはじめ福岡市・大野城市・筑紫野市・那珂川市などでエコキュート交換工事を行っています。また、補助金申請まで対応しているのでお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 停電したらエコキュートはまったく使えなくなりますか?

新しくお湯を沸かすことはできませんが、タンク内のお湯や水を利用できる場合があります。詳しくは機種の取扱説明書をご確認ください。

Q. 断水した時でもタンクの水は使えますか?

多くの機種では非常用取水栓から生活用水として取り出すことができます。

Q. タンクの水は飲めますか?

飲用についてはメーカーや機種によって案内が異なります。飲用する場合は必ず取扱説明書をご確認ください。

Q. 地震でエコキュートが倒れることはありますか?

適切に施工されていれば基礎へ固定されていますが、大きな地震の後は点検をおすすめします。

Q. 停電が復旧したら自動で元に戻りますか?

多くの機種では通常運転へ戻りますが、設定確認が必要な場合もあります。

Q. 古いエコキュートでも災害対策になりますか?

生活用水として利用できる場合がありますが、設置から10年以上経過している場合は点検や交換もご検討ください。

Q. 非常用取水栓はどこにありますか?

本体下部に設けられている機種が多いですが、位置はメーカーや機種によって異なります。

Q. 災害時にやってはいけないことはありますか?

配管の破損や水漏れがある状態で使用を続けることは避けましょう。異常を感じた場合は専門業者へ相談してください。

Q. 防災を考えてエコキュートへ交換する人はいますか?

はい。近年は停電や断水への備えとして、災害対策の一つとしてエコキュートを選ばれる方も増えています。

まとめ

エコキュートは、毎日のお湯をつくる設備としてだけでなく、災害時には生活用水を確保できる設備としても役立ちます。

停電中は新たにお湯を沸かすことはできませんが、タンク内のお湯や水を利用できる場合があります。また、断水時には非常用取水栓から生活用水を取り出せる機種も多く、防災面での安心につながります。

一方で、災害時に慌てないためには、日頃から非常用取水栓の位置や使い方を確認し、定期的な点検を受けておくことも大切です。

設置から10年以上経過しているエコキュートは、故障リスクや部品供給の状況も踏まえ、交換を検討するタイミングかもしれません。

「災害に備えてエコキュートを交換したい」「今使っている機種が古くなってきた」「自宅に合うエコキュートを知りたい」という方は、まずは現地調査で設置状況や使用状況を確認することをおすすめします。


弊社では、エコキュートの点検・お見積りを無料で行っております。

また、交換が必要な場合は機種選びのご提案から補助金申請代行まで対応しておりますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。

エコキュートの交換をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。


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