外壁リフォームを考えているけど、色々種類があって迷ってしまう。耐久性が高く、傷がつきにくいサイディングなら外壁張替えリフォームをしたい。

このようにお考えではありませんか？

外壁サイディングには数多くの種類があり、窯業系、金属系などが主流になっています。

しかし、優れた耐久性を持ち、環境の厳しい寒冷地での採用も多い「樹脂系サイディング」という製品が注目されています。

そこで今回は樹脂系サイディングと他のサイディングの違いについてお話しします。また、樹脂系サイディングの選び方についても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

樹脂サイディングって何？

樹脂系サイディングはアメリカやカナダで50年以上の施工実績を持つ製品です。

軽量で耐久性が高く、材料のつなぎ目が目立ちにくく、コーキングによるメンテナンスも必要ありません。日本での認知度が低い樹脂サイディングですが、施工できる業者が少ないことが理由のひとつに挙げられます。

他のサイディングと比較しても耐久性の高さ、メンテナンス費用の安さなどメリットが多いため樹脂サイディングを施工可能な業者に出会えたら、外壁リフォームの検討をおススメしたいですね。

樹脂サイディングと他のサイディングとの違い

樹脂サイディングと他のサイディングでは明確な違いがあります。

サイディング種類耐久性施工費メンテナン期間
樹脂サイディング25年～30年7,000～9,000円/㎡10年～20年
窯業系サイディング10年～15年3,500～5,000円/㎡8年～10年
金属系サイディング10年～15年4,000～6,000円/㎡10年～15年

※引用：旭トステム

樹脂サイディングは他サイディングと比較すると圧倒的に耐久性が高く、メンテナンス費用も低いという特徴があります。しかし、逆にデザイン種類が少なく、リフォーム事例があまりないというのがデメリットと言えるでしょう。

一般的なサイディングは10年サイクルでメンテナンスが必要になり、一回のメンテナンスで100万円～150万円の費用を要し、30年で考えると300万円～400万円になります。

しかし、樹脂サイディングは30年間で150万円～200万円程度であることから、他サイディングと比較してもランニングコストが安価と言えます。

樹脂サイディングを選ぶならリフォーム事例を参考にしよう

樹脂サイディングは日本では認知度が低く、サイディングシェア率は2％程度に留まります。

しかし、寒さや塩害に強いため、寒冷地や海沿いでの多くの樹脂サイディングが使用されています。外壁張替えリフォームする際、施工例を見る機会が少なく、樹脂サイディングを施工できる会社も多くないことから、どこに依頼すればいいのか悩んでしまうことでしょう。樹脂サイディングを検討する際は施工実績があり、リフォーム事例を参考にできるリフォーム会社に依頼するのがベストです。樹脂サイディングのリフォーム事例を見れば、自宅外壁のリフォームイメージも容易にできますので、おススメです。

樹脂サイディングのリフォーム事例についてはお気軽にお問合せください。

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