外壁の帯板は、見た目をきれいに見せる役割を持っていますが、壁よりも早く劣化するということが多い部分でもあります。
劣化が気になってきた場合は、補修を行うようにしましょう。
この記事では、帯板とは何か、劣化したらどのように補修していけば良いのかについて紹介していきます。

□帯板とは?

帯板とは、1階と2階の外壁を区切るための仕切り板のことです。
境界としての役割や化粧材としての役割があります。

そのため、帯板を外壁より濃い色にするというように、色のコーディネートも非常に重要です。
基本的には1階と2階の区切りとして用いられるため、横向きに取り付けます。
しかし、デザインによっては縦に取り付けるケースもあります。

縦、横どちら向きに取り付けるとしても、帯板はあくまでも建物を美しく見せるものだと言えます。

□外壁の帯板が劣化してきたら?

帯板は、雨風の影響を受けやすく、劣化しやすい部分とされています。
症状の度合いによって、3つの補修方法があります。
状況に応じて補修を行うようにしましょう。

*軽度

部分的な塗料の剥がれであるならば、ケレン作業と呼ばれる手作業の下地調整で古い塗膜を落とし、再塗装します。
下地調整を丁寧に行うことで、見た目がきれいになるだけでなく、塗料の密着性が高まり、再び剥がれてしまうことを少なくできます。

*でこぼこが気になる

少し劣化が進み、帯板が部分的に欠けてでこぼこが気になるほどになっている場合は、パテやコーキングででこぼこを埋め、きれいに平らにしてから塗装をします。
ローラーやハケを使って丁寧に作業していくことが求められます。

*割れや欠けが多い

帯板のひび割れや欠けが多いという場合は、帯板の交換をしましょう。
パテやコーキングの補修は、小さい面積に対して行うのが有効です。
広い部分を補修しようとすると、十分に平らにならず、きれいに仕上がらない可能性があります。

補修できるのか、交換が必要なのかは、施工会社と相談し、きれいに仕上がる方を選ぶようにしましょう。
費用面でも不安なことがあることと思います。
当社のようにお客様の不安に寄り添いながら話を進めていける塗装会社を選びましょう。

□まとめ

外壁の帯板とは何かについて紹介しました。
帯板の劣化が気になってきたという方は補修を検討してください。

当社は、福岡市を中心に春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市などのお住まいの悩みを解決しています。
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