家族だけでトイレを使うならあまり音は気にならないけど、来客の際、トイレの音が外に漏れるのを解消できないだろうか。

このようにお考えではありませんか?

悩む

トイレ使用時や終了時の音は意外と外に漏れ聞こえてしまうものですよね。気にならない方は問題ありませんが、女性の使用や来客時のトイレ使用は音漏れが気になるものです。トイレの音漏れ対策はドアの隙間をふさぐ、トイレ用擬音装置を設置するなどがあります。そこで今回はトイレの防音リフォームについてお話しします。

トイレの音漏れ対策

トイレの音漏れ対策はドアの隙間を埋めたり、壁に遮音材を貼る、ドアを防音仕様にリフォームするなどの選択肢があります。

【トイレの音漏れ対策】

  • ドアの隙間:ドア用隙間テープ
  • ドア:防音ドアに変更
  • 壁仕上げ:防音・遮音シート、吸音ボード
  • 床仕上げ:防音マット

室内の音はドアの隙間や壁、床を伝い外部に漏れます。

ドア用隙間テープなどはホームセンターやネットで購入できますし、防音マット、遮音・防音シートも商品を購入し、DIYできますので、ぜひ、挑戦してみてください。

トイレ防音リフォームは何ができる?

トイレの音漏れが室内に留まらず、近隣トラブルの元になるレベルであれば本格的なトイレ防音リフォームが必要になるでしょう。ホームセンターなどで防音アイテムを購入しDIYしても、仕上げによって効果が得られないこともあるため、リフォーム会社等にお願いすることがベターです。

【トイレ防音リフォーム】

  • 内装下地の変更:壁・天井の石膏ボード二重張り、防音ボード、床に防音マット
  • 建具の変更:既存ドアを解体撤去の上、防音ドア設置

室内の音を完全に遮断するのであれば、音楽スタジオなどの防音室仕様が必要ですが、トイレの水流音は60デシベルで、洗濯機やテレビなどと同等の大きさであることから生活音のレベルのため上記のリフォームで十分対応が可能と考えます。

トイレの音が気になるなら防音リフォームがおススメ!

トイレの音は利用している方、外部にいる方、双方への配慮が必要です。簡易的防音ならDIYで十分と言えますが家族以外の第三者への影響も考慮するとやはり「防音リフォーム」がおススメですね。

防音リフォームは防音に対する知識や施工技術がないと、思うような効果が得られず、トラブルの原因にもなりかねません。トイレの防音対策をしっかりと行いたいなら、トイレの防音工事を手掛けているリフォーム店にお願いするのがベターです。トイレ防音工事をし安心してトイレ利用できる環境にしたいですよね。

トイレの防音・遮音に関する疑問、質問などありましたらお気軽にご相談ください。

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