分譲マンションに住んでいるけど、窓が古くて冬は寒いし、夏は暑いので交換できないものか。
このようにお悩みではありませんか?
分譲マンションは戸建住宅と違い「専用部分」、「共用部分」に分かれており、所有者がリフォームできる場所は基本的に専用部分のみです。
分譲マンションの窓は「共用部分」に該当するため無条件でのリフォームはできません。しかし、内窓設置やガラス交換であれば工事可能と言えます。そこで今回は分譲マンションの窓リフォームでできること、できないこと、工事可能なリフォーム種類と費用についてお話ししますので、どうぞ最後までお読みください。
【分譲マンション窓リフォーム】できること・できないこと
分譲マンションは戸建住宅と違い、リフォームできる箇所とできない箇所があります。基本的にマンション共用部分は個人での工事ができません。
【マンション専用部分(リフォームできる)】
- 室内全般(内装、建具など全て)
- 水回り(配管工事は一部不可※パイプシャフト内は例え室内であっても工事は不可)
- 窓(室内側に限る)
【マンション共用部分(リフォームできない)】
- 玄関ドア
- 窓本体
- バルコニー
- 玄関前アルコーブなど
分譲マンションにおける窓リフォームは窓本体の交換以外であれば、基本的に工事可能です。
内窓設置リフォームはあまり問題ありませんが、窓ガラス交換工事の場合、マンション管理組合との事前相談が必要になることもありますのでご注意ください。
分譲マンション窓リフォームの種類と費用
分譲マンションで可能な窓リフォームには内窓設置、窓ガラス交換の二種類があります。
【分譲マンション窓リフォーム費用】
- 内窓設置(樹脂):30,000円~150,000円(窓種類、サイズにより費用が変わります)
- 窓ガラス交換:35,000円~50,000円(窓サイズにより費用が変わります)
一般工事価格参考|詳しくは弊社にお問合せください 窓リフォーム費用は上記に工事費用が加算されます。
窓ガラス交換の方が費用は安く済みますが、サッシ本体がアルミのため結露防止効果は内窓には及びません。
分譲マンション窓リフォームなら【二重窓】がおすすめ!
分譲マンションの窓リフォームは内窓設置による二重窓と、既存窓ガラスの交換が可能ですが、費用対効果や室内環境改善の観点から、内窓【二重窓】のリフォームがおすすめです。
分譲マンション窓リフォームでお悩みなら、お気軽にご相談ください。
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