シャッター雨戸メンテナンスと設置にはスペースが必要

窓に防犯用の雨戸を取り付けたいが、簡単に設置できるのだろうか。できればコンパクトなシャッター雨戸がいいけど・・・。

このようにお悩みではありませんか？

雨戸は防犯、風や強風での飛来物から窓を守るために、必要な装備ですが建物の老朽化により雨戸が劣化し機能を失ってしまうこともあります。そんな時、役立つのが後付けシャッター雨戸です。シャッター雨戸は引き戸タイプとは異なりとてもコンパクトです。台風シーズン前にぜひ、取り入れたいものです。そこで今回はシャッター雨戸についてお話しします。

シャッター雨戸は全ての窓に取り付けられる？

シャッター雨戸を全ての窓に取り付けることはできません。例えば出窓などは外壁面から飛び出していることが理由です。シャッター雨戸は一般的に引き違い窓の掃き出しタイプ、腰高窓に設置することが多いと言えます。現在、雨戸が設置されている窓であれば、シャッター雨戸を取り付けられる可能性は高いでしょう。

シャッター雨戸のメリット・デメリット

シャッター雨戸が設置できる窓は限定されますが防犯性の高さ、遮熱・遮光効果などのメリットがあります。逆に開閉音がうるさいなどのデメリットもあります。

シャッター雨戸はメリット・デメリットを考慮しながら設置を検討してみましょう。

シャッター雨戸メンテナンス・取付にはスペースが必要

シャッター雨戸はメンテナンスや設置のために窓周りにスペースが必要です。シャッター雨戸は商品によって必要スペース寸法に違いがありますが窓周りに空間があるか確認しておきましょう。さらに、シャッター雨戸の取り付けにはシャッターBOX用の下地（木造の場合、梁や間柱など）十分に確保できることが条件となります。

^{下地の調査については弊社にお問合せください。}

シャッター雨戸メンテナンススペースが取れない場合の対処方法

シャッター雨戸メンテナンススペースは一般的に窓上、20～25cmの空間が必要です。しかし、省スペースタイプの商品であればシャッター雨戸の設置が可能。省スペースタイプは窓上部のスペースを最小限にして、シャッターフレームを窓から前に出すことで問題を解決しています。シャッター雨戸のメンテナンススペースについてお悩みであれば、まずはシャッター雨戸が取付可能か事前調査をしてみましょう。

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