窓周りの木枠が劣化して色褪せやシートが剥がれてきた。古い窓で寒いのでサッシごと交換したほうがいいのかな。
このようにお悩みではありませんか?
サッシを4方、または3方で囲んでいる材料を「窓枠」といいます。多くの住宅で使用されている窓枠はMDF(木材を繊維状にして接着剤で固めた材料)でできており、表面がシートで覆われていて、劣化により剥離したり、反ってしまうこともあります。状況に応じ窓枠リフォームが行われますが、解体を伴うケースではサッシごと交換することもあります。
そこで今回は窓枠のリフォーム方法や交換費用についてお話しします。
古い窓枠のリフォーム方法
古い窓はサッシガラスが一枚の可能性が高く、防音性・断熱性能が低いため室内は夏が暑く、冬は寒い状態と言えます。サッシを囲む枠のシートが変色やはがれている状態ならMDF製の窓枠になりますので、以下のリフォーム方法が参考になるでしょう。
【古い窓枠のリフォーム方法】
- 既存窓枠のシートを剥がし、新規シートを貼る(既存枠シート張り直し)
- 枠を既存サッシから外し新規枠を入れる(枠の交換)
既存枠のシートを貼り直すリフォームですが、熱などにより再度剥がれる可能性があります。枠の交換は枠周囲の壁紙が剥がれる可能性もありますので、壁紙の一部張り替えも考えておきましょう。
窓枠交換費用相場
窓枠交換費用は既存枠シート張り直しと、枠の入れ替えでは費用、工事日数に違いがあります。
【窓枠交換費用相場】
- 既存窓枠シート張り直し
工事日数:1日、リフォーム費用:2~3万円(一カ所)
※シートのグレードや種類により費用は増減します
- 枠の入れ替え
工事日数:1日~2日、リフォーム費用:4~5万円
既存窓枠シート張り直しは工事工程が入れ替えより少ないですが、手間がかかるため若干割高といえるでしょう。
現況により費用が増減することもあります
窓枠交換とサッシリフォームド同時施工で断熱効果が大幅アップ!
窓枠の交換が必要な状態なら、サッシ本体も劣化している可能性がありますので窓全体をリフォームする方が長い目で見て安心できます。また、近年のサッシはペアガラスがほぼ標準仕様でトリプルガラスもめずらしくありません。サッシ性能がアップすることで室内の断熱効果が大幅にアップし、冷暖房効率も向上します。また、国や地自治体では断熱リフォームの一部として高性能断熱仕様サッシ入れ替えや内窓設置に対し補助金を出していますので、今がチャンスです。
窓枠の交換をお考えであれば、サッシリフォーム同時施工なら暖房効果が大幅にアップし室内環境が改善しますので、おすすめです。
窓枠交換に関し、疑問や質問がございましたら遠慮なく弊社にお尋ねください。
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