「外壁塗装を検討しているが、天気予報を見ると雨がしばらく続きそう」
このような状態の時は、雨でも作業を進められるのか気になりますよね。
この記事では、雨ばかりの時でも外壁塗装はできるのか紹介していきます。
□雨ばかりの天気で外壁塗装はできる?
雨の日は、基本的に塗装ができません。
無理に外壁塗装をしようとしてしまうと、いくつかの問題が発生してしまいます。
雨ばかりの時に塗装を進めるとどのようなことが起こり得るのか紹介していきます。
*塗付面にムラができる
雨の日に塗装を行ってしまうと、雨水と塗料が混ざることで塗りムラができやすくなってしまいます。
加えて、雨水で塗料が薄まってしまうことで本来持っている性能を十分に発揮できず、耐久性が落ちる恐れもあります。
コーティングの寿命は一般的に約5年程度であるとされていますが、雨の日に塗装した場合は、1から2年ほどで塗装の剥がれが起こってしまうことも珍しくありません。
塗りムラは、見た目が悪くなるだけでなく、耐久性の面でも良くないことしかないため、雨の日の塗装作業は避けるべきです。
*工事の期間が長くなってしまう
雨の日に塗装を行うと、塗料の乾燥に時間がかかり、その分の工期が長くなってしまうこともデメリットとして挙げられます。
雨の日に無理に塗装作業を進めようとする塗装会社は、施工不良を起こす可能性があります。
事前に塗装会社と密なコミュニケーションをとり、どのような方針で作業を行うかを確認しておくことが大切になります。
当社のような塗装会社であれば、お客様はもちろん、職人とのコミュニケーションをしっかり取ったうえで作業を進めていくため安心です。
□雨の日はできる作業を進めましょう!
外壁塗装の工程のメインとなる塗装作業は行えませんが、いくつかの作業は雨でも進められます。
1.高圧洗浄
高圧洗浄は、雨の日でも作業が可能です。
高圧洗浄とは、塗装を行う前に外壁に付着しているホコリや汚れを水で洗い流すという工程です。
水を使って行う作業ですので、雨で濡れることに対してのリスクはありません。
しかし、あまりにも激しい雨の時には、視界が悪くなり、作業を進めることが困難になるため作業を中止するという判断が出されることもあります。
2.足場組立・解体作業
足場の組み立てや解体の作業は、小雨程度という条件付きであれば行えます。
強い雨だと足場が滑り危険であるため作業は行えません。
3.飛散防止シートの設置
足場の組み立てと同時に行われることが多いため、弱い雨であれば基本的に作業は可能です。
□まとめ
雨ばかりの時でも外壁塗装ができるのかについて紹介しました。
雨が続く時は、塗装作業は行わず、できる作業を行うようにしましょう。
できることなら、しばらく雨が降らなさそうな時期に外壁塗装をすると安心ですね。
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