目次
H2 外壁塗装工事業者選び方で失敗しない【5つのポイント】 3
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント③質問や疑問に対し的確に答えられるか 3
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント④専門資格を持ち運営しているか 4
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント⑤アフターフォローが充実しているか 4
H2 外壁塗装工事業者は屋根・外壁専門知識のある業者が一番安心! 4
そろそろ外壁塗装をしようと考えているけど、業者選びは何を基準にしたらいいのだろうか。外壁塗装で後悔しない業者選び方はないものか。
このように悩んでいませんか?
外壁塗装は屋根・外壁工事専門業者以外にもハウスメーカー、リフォーム会社、ホームセンターなどが工事参入しており、どの業者にお願いしたらいいのか迷ってしまうことでしょう。また、外壁塗装工事業者選びを誤ってしまうと後悔することにもなりますので「外壁塗装工事業者選び」は慎重に行動する必要があります。
そこで今回の記事では「外壁塗装工事業者の選び方」についてお話しします。また、外壁塗装工事業者選びに失敗しないための5つのポイントについても解説しますので、どうぞ最後までお読みください。
Contents
H2 外壁塗装工事業者の種類と特徴
外壁塗装工事を行う業者は5種類ほどあり、それぞれ経営体系の特徴や費用に違いがあります。
【外壁塗装工事業者の種類と特徴】
塗装工事業者の種類 | 特徴 | 費用 | おススメ度 |
屋根・外壁工事専門店 | 塗装技能士等有資格者在籍国で認められた認定がある屋根・外壁工事の知識が豊富対応が細かい | 相場価格 | ◎ |
ハウスメーカー | ネームバリューがある人材が豊富外注職人対応対応がやや緩慢 | 相場よりも高め | △ |
リフォーム会社 | リフォーム全般に詳しい国で認められた認定がある工事範囲が広い | 相場価格(直営)価格高め(外注) | 〇 |
ホームセンター | 工事範囲が広い外注職人対応対応がやや緩慢営業マンの建築知識は浅い | 相場よりも高め | △ |
家電量販店 | 工事範囲が広い外注職人対応対応がやや緩慢営業マンの建築知識は浅い | 相場よりも高め | △ |
※一般的な評価であり全てに当てはまるわけではありません
屋根・外壁工事専門店やリフォーム会社は自社施工の可能性が高く、専門知識を有する職人が工事を行うため費用を抑えられる要素がありますが、ハウスメーカーやホームセンター、家電量販店はほぼ、外注の下請け業者に工事依頼するため中間マージンが発生し全体的に工事費用は高めになりやすいと言えるでしょう。
H2 外壁塗装工事で選ぶと後悔する業者
外壁塗装工事する際、できるだけ避けて欲しい業者は「飛び込み営業訪問業者」です。
全ての業者が該当するわけではありませんが、一般的に飛び込み営業訪問業者は短期間で集客し、一度に数件同時施工するケースがあり塗装の仕上がりや施工が雑で塗料も安価な材料を使用することが多いため塗装の劣化が早く3~5年で外壁塗料が剥離する可能性が高いと言えます。
また、飛び込み営業による会社はアフターメンテナンスをしない可能性が高く、工事をしたらあとは未対応の場合もあります。最悪、工事後のトラブルが生じても、すでに会社が存在しないというケースも考えられますのでご注意ください。
H2 外壁塗装工事業者選び方で失敗しない【5つのポイント】
外壁塗装工事は決して安い費用ではありませんし、外観上の仕上がりも大切ですから施工が丁寧で良心的な外壁塗装工事業者を選びたいものです。外壁塗装工事業者選びに失敗しないための5つのポイントがありますので、それぞれ該当しているのかを確認した上で業者選択することをおススメします。
外壁塗装工事業者の選び方ポイント全てに該当しなくても、基本的にお客様対応が丁寧である業者なら安心感は高くなりますよ。
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント①施工実績
外壁塗装工事業者選びに失敗しないために確認するポイントのひとつが「施工実績」です。施工が丁寧で評判の高い外壁塗装工事業者は地元での経営期間が長く、施工実績も多くなります。
地元で親子代々、何十年も会社を営むには「信用」がとても重要です。つまり、地元では知らない人がいないような会社は良心的・誠実であることの証明でもあります。また、長く建築業を営む会社は外壁塗装工事以外の建物の工事に関する知識が広くトラブル解決能力に長けており、お客様からの信頼も厚いと言えるでしょう。
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント②営業マンの対応
外壁塗装工事業者に限らず、どのような業種であっても営業マンの対応に問題がある場合、契約は避けるべきでしょう。
【問題のある営業マンの対応】
- 対応が遅い
- 対応が曖昧でいい加減
- 時間にルーズ
- お客様対応が雑
- お客様の話を聞かず一方的に話す
- 契約を急がせる
問題のある営業マンは仕事に対する責任感が薄く、お客様のことより自分や会社の利益を優先することが多いため話していると不快に感じることがあります。営業マンに違和感を持ったら、契約や工事依頼は急がない方が無難です。また、契約を急がせる営業マンは特に注意が必要ですので用心しましょう。
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント③質問や疑問に対し的確に答えられるか
会社により業務内容が分業化している場合、営業マンは営業スキルがあっても塗装工事に対する知識が浅く、お客様の質問や疑問に的確に答えられないことがあります。
外壁塗装に関するお客様からの質問は塗料の種類や耐用年数、水性か油性か、臭いは出るのか?など一般的な内容が多いのですが塗料の種類も答えられない営業マンだととても不安になりますよね。お客様からの質問や疑問にスムーズに答えられ、対応も早い営業マンかどうか、実際の対話から見極めていきましょう。
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント④専門資格を持ち運営しているか
外壁塗装工事は「外壁塗装に特化した資格」は特に必要ありません。しかし外壁塗装工事には塗装技能士という資格があり、特定の知識や技術を持つ証となることから安心感があります。
また、外壁塗装工事業者が「事業団体」等から優良店の認定をもらっているか、ということも業者選びのポイントのひとつと言えるでしょう。
外壁塗装工事業者を選ぶ際、専門知識を持つ職人が施工するのかを確認するのも、とても大切なことですので覚えておきましょう。
H3 外壁塗装工事業者選び方ポイント⑤アフターフォローが充実しているか
外壁塗装工事業者の選び方のポイントで重要度が高いのは「アフターフォロー」が充実しているか?ということと、品質保証が受けられるか否かです。
外壁塗装工事やリフォーム工事、その他建築工事は引き渡し後に不具合が出ることもありますので、トラブルの際、誠実に対応してくれる工事業者なのかどうかを見極めるのはとても重要なポイントです。
外壁塗装工事見積もり依頼時や調査時にアフターフォローや工事保証などの制度を設けているか契約前に確認しておくことをおススメします。
H2 外壁塗装工事業者は屋根・外壁専門知識のある業者が一番安心!
外壁塗装工事業者は専門知識を持つ職人が在籍し、相場費用で工事をしてくれる可能性が高い「屋根・外壁工事」を得意とする会社に依頼するのが一番です。
消費者センターには毎年のように外壁塗装工事に関する相談があり、多くのお客様が嫌な思いをされています。不誠実な業者はお客様が外壁塗装に関する知識が少ないことにつけこみ、見積書の項目や費用の水増しにより大金をだまし取ることを考えています。
外壁塗装工事は決して安い費用ではありませんし、美しい外観をイメージしていたものが全く違っていたら後悔しか残りませんよね。
外壁塗装工事業者は安易に決めるのではなく、大切な家を守るためにも慎重に選ぶようにしましょう。
外壁塗装工事に関する疑問や質問がありましたら、遠慮なく弊社へお問合せください。