髙城 和幸キッチンが汚れてきたけど、耐用年数は何年くらいだろうか。キッチンは修理すればまだまだ使えると思うけど、リフォームする必要はあるの？
このようにお悩みではありませんか？
キッチン本体は概ね10年～20年が耐用年数です。
水栓金具、ガスコンロ、IHコンロ、食洗機など、様々な機器が組み込まれているキッチン本体は全て同時に壊れるということではありませんが、それぞれ単体で不具合が出始めます。
一カ所修理しても、他の部分も故障していきますので、長い目で見るとキッチン全体をリフォームした方がお得と言えます。そこで今回はキッチンリフォーム、耐用年数についてお話ししますので、どうぞ最後までお読みください。
キッチン耐用年数は？
キッチンの耐用年数は10～20年と言われています。老朽化や故障が全て同時に進行するわけではなく、水栓の水漏れ、ガスコンロ、IHコンロの不具合、食洗機の故障など、キッチン本体に組み込まれている機器が徐々に使いにくい状況になります。キッチン本体の扉や収納部分などは比較的壊れにくいと言えますが、使用機器は故障部分を修理しても他所も壊れますので交換が必要になります。
キッチンリフォームで必要な工事と費用
キッチンリフォームの場合、故障している機器を修理や交換するという方法もありますが、例えば水栓交換だけでも修理費用が1～2万円（商品によります）必要になり、食洗機は内部の故障であれば3万円以上です。
キッチンに使用されている機器を全て修理すると数十万円必要になるケースもありますので、修理よりも新規キッチンに入れ替えた方がコスパは良いと言えます。
【キッチンリフォームで必要な工事と費用】
- キッチン本体交換
- 給水管切り回し（キッチン本体によって水栓位置が異なる場合）
- ガス管切り回し
- 電気工事（IH電源、照明配線など）
- 排水管接続
- 内装工事（床・壁・天井）
状況により工事内容が変わります。
キッチンリフォーム工事費用はI型、幅2550の一般的なタイプで80万円～100万円程度と考えて良いでしょう。
お料理が楽しくなるキッチンリフォームしませんか？
キレイで使いやすいキッチンはお料理するのも楽しくなります。
少し前主流であった扉型タイプのキッチン本体は収納がしにくく、物の取り出しにも苦労している方も多いでしょう。また、物が溢れたキッチンでのお料理はストレスが溜まるものです。
最新のキッチン本体は収納量が多く、小物を入れるポケットや吊り戸内部が自動昇降する機能まで便利機能が溢れています。これからも大切なご家族に美味しい料理を提供していくためにも、お料理が楽しくなるキッチンリフォームをしませんか？
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