これから外壁塗装を行うという方、防犯対策についてはしっかり考えていますか。
実は、外壁塗装の期間中は犯罪にあう危険性が高まると言われています。
ここでは、外壁塗装期間に犯罪にあう理由と防犯対策について紹介します。

□外壁塗装期間は犯罪に注意!

外壁塗装期間は空き巣の被害を受けやすいとされています。
なぜ、外壁塗装中は空き巣に狙われやすいのでしょうか。
理由は主に2つです。

*足場を組み立てるため

外壁塗装では、手の届かない部分を塗装するために足場を組み立てます。
この足場を使って、セキュリティが甘くなりやすい2階部分にも簡単に侵入できてしまいます。
普段と同じような意識で生活していると空き巣に入られてしまう可能性があります。

*養生を行うため

足場と同様に、外壁塗装で必要不可欠な養生も空き巣に狙われる要因です。
養生では、塗装の際に塗料が飛び散らないようにシートで覆います。
塗料から周りの建物や車などを保護するために欠かせない作業ですが、周りから家の中が見えなくなるため、空き巣にとっては良環境となってしまうのです。

□被害にあわないための防犯対策

空き巣の被害を防ぐためにはしっかりと対策を講じておく必要があります。
防犯対策を4つ紹介します。

1.カーテンを閉める

外壁塗装中は昼夜問わず、カーテンを閉めておきましょう。
カーテンを閉めておくことで中の様子を知られにくくなり、家に人がいる危険性を考えて、空き巣が侵入する確率を下げられます。

2.窓やドアを全て施錠する

日頃は、2階の窓を開けっぱなしにしているという方もいらっしゃるかもしれませんが、外壁塗装中は必ず施錠しましょう。
いつも以上に用心深く確認することが大切です。

3.防犯のライトを設置する

防犯対策として、センサーライトを設置するのも効果的です。
また、玉砂利を敷き詰めておくという防犯の方法もあります。
光や音が出るものは空き巣にとっては避けたいものでもありますので、検討してみるのもおすすめです。

4.工程表をもらっておく

事前に施工会社から工程表をもらっておくと、どの期間に足場が設置されたり養生が貼られたりするのかを確認できます。
用事を調整したり、戸締りを特に用心深く行う期間を把握できたりするので安心して生活を送れるでしょう。

防犯対策には信頼できる塗装会社を選ぶことも大切です。
当社のように、地域からの信頼が厚い会社を選ぶようにしましょう。

□まとめ

外壁塗装中に組み立てる足場や養生シートが空き巣に狙われる理由となっているのです。
そうは言っても、足場や養生は外壁塗装に欠かせない作業ですので、ご自分で防犯対策をしていただく必要があります。
福岡市を中心に春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市などで外壁塗装を行っている当社では、お客様の不安に寄り添って進めていくので安心して工事を行えます。
ぜひ一度当社にご相談ください。