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みなさん、こんにちは。

今日もブログを読んでいただき心から感謝申し上げます。

今回は、新年の幕合けと同時にトイレ新設工事を敢行しました。
昨年に工事をさせて頂きました民泊さんからのリピートオーダーです。
今回もありがとうございます。


昨年末に現地調査からの見積提出!

この押入にトイレを増設。この押入は右の写真の左側になります。
一番大事なことは汚水の流れる場所です。押入から右の写真のトイレの配管に繋ぎ込むために
汚水が流れる勾配が取れるのか?ここが一番の問題になります。

一旦、年末に見積提出。
ここは、博多区諸岡にある民泊です。
年末にメールで1月6日以降に着工、1月11日16時までに完工希望。

ん~!6日が仕事始め。大工さんと設備屋さんが手配できるか?
電気とクロスは自社で出来るがどうかな~
仕事始めに大工さんと設備屋さんに確認して7日から解体、そして11日16時までに完工。

そして、1月11日17時にチェックイン!
お~!恐ろしい!
何かイレギュラーがあれば間に合わない!
そんな感じの着工です。

解体したらいきなり基礎がありました。
まあそんなこともあるけど床下はどうなってるんやろ~
そう思っていたら設備屋さんがさっさと床下に潜ってくれて状況を説明してもらいました。

という事で僕が想定していた配管ルートは距離が長いので詰まるリスクがある。
詰まったらよろしくないので設備屋さんの提案で外を見て回りました。

配管の掃除口を見つけてここから配管しますとさっさと掘り出します。
この職人さんは仕事が早くて丁寧。
あっと言う間に給排水を見つけ出して配管ルートが確定。

左の写真が太い方が汚水配管、細い方が給水配管
右の写真の箇所から給排水のルートになります。

掘った所から出てきた給水は管を切ってトイレ用の給水配管を配管します。
出ている水は配管内にあった溜水になります。けっこう勢いがありますね~

左はトイレの下地が出来て給排水の配管が接続をまだかまだかと待っている感じです。
右の写真が旧洗面台を撤去したところです。
もともと貼ってあったクロスが出てきました。

クロスも電気工事も終わり器具付けが待ち遠しいです!

便器も座り押入がトイレに大変身しました。

こんな感じで洗面台の入替と押入をトイレに変身させるリフォームが完成しました。