脱衣所に収納場所が少なくて物が溢れている・・・。収納できる空間を確保する方法はないのだろうか。

このようにお悩みではありませんか？

脱衣所は基本的に衣服の脱着や洗面を目的としているため、家全体で見ると、それほど大きなスペースを取ることを考えていません。しかし、現実的には日用品、化粧品、衛生用品など収納するためのスペースは欲しいですよね。そこで今回は脱衣所の限られた空間に多くの物を収納するための方法についてお話しします。

脱衣所収納リフォームでチェックしておくポイント

脱衣所は二帖程度の広さが一般的です。その空間に、洗面化粧台や洗濯機を設置すると、残りのスペースはそれほど多くありません。そこで、新たに収納家具を置くのではなく、現況で収納可能な場所を考える様にすれば広さはあまり変わらないため、これまでと同じ感覚で脱衣所をお使い頂けます。例えば、洗面化粧台を変更する、床下、壁面など部屋の外側の空間を利用することが脱衣収納リフォームする際のポイントと考えてみましょう。

チェックポイント①収納量の高い洗面台を選ぶ

洗面化粧台を収納量の多いタイプに変更することで、これまで収納できなかった化粧品や日用品を容易に隠すことが可能になります。

【収納量の多い洗面化粧台】

  • 三面鏡、四面鏡（鏡の裏側が小物入れになっており、普段は見えない）
  • 引き出しタイプ

洗面化粧台には多機能の商品が多数あり、機能性が高くなるほど価格はアップします。しかし、脱衣室にスペースが無い場合、多機能洗面化粧台はとても重宝しますのでおすすめです。

チェックポイント②脱衣所の壁や床下の空間が利用可能か

脱衣室の床下は空間になっており、床下収納を設置すれば部屋に物が溢れることなく多くの物が収納可能です。床下収納は単独、二連、タイプなど大きさを選べますので設置スペースを考え選択しましょう。また、室内の壁内には概ね10cm程度の空間があるため壁内収納を設置することで日用品などを置いておくことが可能です。収納BOXなどを新たに購入する前に、空間利用を考えてみましょう。

すっきり＆おしゃれな脱衣所収納リフォームをしませんか？

生活スタイルや家族構成の変化により物は多くなってきます。脱衣所は家族全員が使用する場所でもありますから物が増えていくのも当然ですよね。しかし、何の対策もないと物が溢れて脱衣所が使いにくくなります。すっきり、そしておしゃれに脱衣所リフォームをしませんか？

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